キャッシング審査には明確な審査基準があり、収入がよければすべての人が審査を通るわけではありません。会社によって基準はさまざまですが大まかな審査基準は共通しています。
例えば、キャッシング審査には、社会人としての属性が大切になってきます。勤務先は公務員や有名企業・中小企業・自営業の順でランク分けされ、雇用形態では正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトの順で審査されます。
勤務先が有名企業から順になるのは、収入面を重視してのことですが、雇用形態は安定した収入を得ることができる正社員から契約社員の順で、雇用形態が重要視されます。
他にも勤続年数は長ければ長いほど良いですし、自分の持ち家かどうか、住居年数、結婚して家族がいるかどうかも重要な審査基準になります。
パートやアルバイトの方は、審査に通らなさそうな気がしますが、借るられる額は少ないですが借り入れることは可能です。
ですが、多重債務状態であったり過去に返済が滞り、信用情報機関に事故情報(ブラックリスト)が登録されてしまうと、まず借り入れることができません。情報は5~7年程度残ることになりますので、不安な場合には直製機関へ問い合わせをしてみましょう。