すべての業者が、というわけではないのですがキャッシングの業者は信用情報を知る為に、指定信用情報機関というところに問い合わせをすることになります。
これはその機関に加盟している必要性があるのですが、とにかく、そこからの情報提供を受けるわけです。
また、加盟しているわけですからこれから貸す人に対しての情報も機関に提供する必要があります。
相互扶助、と言う形で成立っているのです。
ちなみに指定信用機関というのは内閣総理大臣から権限を委託されている、と言う形になっています。
また、当然ながら借り手の情報を勝手に渡すわけではなく、同意を求められます。
借りたことがある人ならばわかるでしょうが借りる時に貸した金額云々などを情報として指定信用機関に提供することに同意する、と言う契約をすることになります。