将来への備え、ときどき不安に思うことはありませんか?
私は現在、とある医療機関で医療従事者として勤務していますが、子供の寝顔を見ながらそう思うことがあります。
このまま、老後を迎えたときにお金は足りるんだろうか?咄嗟に病気になって働けなくなったら?
そう思うと漠然とした不安に襲われることがあります。
もし、そうなったとき、家族の支援、保険や今の制度で生活できるのだろうか?
やはり、備えは自分でしっかりしておいたほうがいい!
そう思った時、行動の第一歩は始まります。
自分が実践したことは3点!それだけで満足とは言えないけれど、貯蓄はわずかながら、しかし確実にすることができています。
まず一つ目。あなたは、普段なににお金を使っているか把握していますか?
極論、ある一定の収入がある人は使わなければそのまま貯蓄できます。当たり前のことですよね。では、あなたはお金を何に使っていますか?まずは書き出してみましょう。
家賃や固定資産への支払い、ケータイやパソコン等の通信費、電気・水道・ガス・暖房費・車がある方はガソリン代。食費、その他の雑費。これらは生活する上で必要な生活費ですよね。これらの大よその月々の使用料金を把握しましょう。意外に「あれ!?こんなに使っていたの?」と思う方がいると思います。普段使っているお金を書き出し可視化することで節約意識が芽生えると思います。
そして次にやることは、節約できないか考えることです。
前述通り行動していれば、あなたは普段何にお金を使っているか把握していると思います。次は、それらの経費を節約できないか、ということです。
私の場合、通信費を家族みんなが使っている端末の会社を一本化しました。そうすることで割引があったり、支払が一括になり管理しやすくなりました。
またクレジットカードを上手に活用しましょう。支払いをクレジットに切り替えると、やや利用料金が安くなったりしますし、ポイントがつくし、明細が届くので何に使っているか一層、可視化しやすくなります。
最後に、貯蓄の目標を立てましょう!これが一番大事です。私の場合、年間100万円から始めることにしました。
自分が何にお金を使っているか把握し、目標金額までなにを我慢(節約)できれば達成できるのかはっきりしていれば、おのずとお金は溜っていくと思います。
これらが今の生活に足すことなく行えることですね。
さらに、サラリーマンとしての収入を増やすよう尽力するか、副業で収入を増やすか、その人の頑張り次第でさらに貯蓄を増やすことができると思います。
将来に備えて楽しく貯蓄できたらきっと素晴らしい生活が待っているでしょうね。