節約といえば、使わない家電の電源コードを抜くだとか、水を無駄遣いしないだとか、主に光熱費について思い浮かびます。私も何年か試したことがありますが、劇的に請求書の金額が下がったということはなく、普通に生活していれば大して変わらないと思い、やめてしまいました。
節約とは違いますが、断捨離をする人やコンパクトな生活をしている人を見ると、無駄なものが周りになく、本当に必要で、自分のお気に入りのものだけを置いているように思います。必要最小限のものだけになると、自分の持ち物の把握もできるので、「あれはあったかな」「とりあえず買っておこう」という無駄な考えとお金の消費を防げるものです。必要なものを必要な分だけ、買いだめはしない、なければあるもので代用を。
年をとって、あまり買い物に行けないからという事情があれば別ですが、すぐにできて無理なく長続きしそうな節約は、こういうことなのかなと思います。
あとは、自炊して外食を控える、コンビニに寄らないようにする、買った「つもり」のつもり貯金をする、など、節約の代表的な例しか思い浮かびませんが、昔、光熱費を節約していたときのように、何年か試しに実践してみようと思い立ち、家にあるものを貯金箱の代わりにし、コツコツと貯めている最中です。