銀行カードローンの場合、専業主婦でも契約可能なものがあります。また、消費者金融なら本人に安定した収入があれば、パートやアルバイトでも契約が可能です。生活費の補填や教育費、生活に必要な家電や家具の購入費用に充てられるものの、配偶者に内緒で借り入れすることはデメリットが多くなります。
そもそも、銀行や消費者金融のカードローンはどちらも契約者の返済能力および信用度に応じて金利や利用限度額が設定されます。その結果、適用される金利はカードローン商品の上限金利となることが多く、高い利息を返済することになり、総返済額を増加させてしまいます。しかし、配偶者が契約してカードローンで借り入れするのであれば、低い金利での契約も可能であり、総返済額を抑えることも可能です。内緒で契約できることだけをメリットと考えず、トータル的に負担が少ない方法を選択することがおすすめです。